週に1回映画を見たい

週に1回映画を見る事を目標に、映画を見て感じた事を書くチラシのウラ

15本目:ピクセル (吹替版)

アマプラへのリンク:

https://www.amazon.co.jp/dp/B019521WWI/

 

あらすじ(アマプラからの引用):
地球や人類の文化についての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。巨大なキャラクターが次々と現れ、都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り……。

 

感想:
15本目とか言ってるけどブログに書いてない映画もいくつか見てて、
ミッドサマー、犬鳴村(恐怖回避ばーじょん)、SHIROBAKOは劇場で見てここ数日ウォッチパーティー
ドラえもんのび太の「夢幻三剣士」「ワンニャン時空伝」「奇跡の島」「緑の巨人伝」「雲の王国」「ブリキの迷宮」
に、「プロメア」「バーフバリ 伝説誕生」と「デビルシャーク」と意外と見てました。

さて、そんな中でブログを「書く」と選択したピクセル。結論から言うと面白かったー!
あらすじでも記載がある通り、パックマンスペースインベーダーといったレトロゲーのルールで宇宙人が侵略してくるテーマに、いつものダメな主人公が美女と恋するいつもの洋画を足したような作品で、今はダメなオタクだけど当時やりこんだゲームで侵略してくるから活躍できちゃう~って今でいうとなろう系に該当しそうな今作。

良かった点はレトロゲーのキャラ達がピクセルって色付き正方形のCGで画面上にドコドコ出てくるので、元ネタ知ってれば知ってるほど楽しくなる本作。
ちょっとラストゲームだけルールとクリア方法良いのかな?って思う部分はあったんだけど、雰囲気重視で楽しめちゃった……。

アマゾンで字幕も吹き替えもあるんだけど、吹き替えがかなり豪華で演技もアニメファンを意識してる部分あるから、日本人は吹き替えで見る事をオススメします。
主人公の柳沢慎吾、仲間の神谷明が自分の声ネタ入れたり、ちょこちょこ30代以上を狙ったネタを入れてきてるのでそこも気付けばちょっと楽しくなるポイント。
セルフパロディが苦手じゃなければそこそこ楽しめると思う。

それと、放サモではヴォーロス、テツギュウでお馴染み、一般向けだとくまのプーさん役、かぬか光明さんがデブキャラ担当してたのがよかった。推しが出てる作品はそれだけで高評価になるのはオタクだから許してほしい。