週に1回映画を見たい

週に1回映画を見る事を目標に、映画を見て感じた事を書くチラシのウラ

4本目:ドラゴンボール超 ブロリー

アマプラへのリンク

https://www.amazon.co.jp/dp/B07R3J1BDT/

あらすじ(アマプラから引用):
「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修業に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たこともないサイヤ人ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。(C) バードスタジオ/集英社(C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

 

視聴理由:
アマプラでブロリー見れるじゃん。ってフォロワーが言ってたから。

 

感想:
感想に入る前に、まずはスーパーサイヤ人のおさらいをしておこう。
超ではないほうのTV版アニメをブウ編の最序盤までしか見ていない自分では知らない情報が多く、シリーズ物の劇場版アニメでは当然説明もないので後々調べた事だが知っておいたほうが話がスムーズに進むからである。

まず、『超サイヤ人1』。いつもの金髪になり、『超サイヤ人2』になるとバチバチしたオーラが出て『超サイヤ人3』になると髪が伸びる。
ここまでは見たことあった。ここまでは。細かく区切られていることは意識してなかったけど。

そして『超サイヤ人ゴッド』。髪が赤くなる。えっ。
今までバチバチのオーラ出してたのに急にスン……って落ち着きつつも真っ赤な瞳と髪から闘志むき出しになってて超サイヤ人との違いが露骨に出る。
超サイヤ人より筋肉が減ってテクニカルな戦いになるらしい。

そしてそしてお待ちかねの『超サイヤ人ゴッド超サイヤ人』。SSGSSなんて単語を聞いたことはないだろうか。
そう、それである。スーパーサイヤ人のゴッドがスーパーサイヤ人になった形態。髪の毛も青くなり明確に強くなってるらしい。


さて、事前知識をおさらいした事だしそろそろ感想。
もうとにかくバトルがド派手でこれこれこういうの!こういうのが欲しかった!
単純な力比べ、どっち強いかハッキリさせようぜって姿勢、格ゲーマーは戦闘民族みたいなところがあるしわかるはず。
実質地球チームVSフリーザ軍のキャラ変あり10先みたいなもん。ちょっと違うかもしれなけどまぁ気持ち的な話だから置いておく。

事前に超サイヤ人のおさらいをしたってことはつまりそういうことで、SSGSSになるまではまぁ遊びなわけで、
ベジータ VS ブロリー
超サイヤ人ベジータ VS ブロリー
超サイヤ人ゴッドベジータ VS ブロリー
って感じでどんどんキャラコロしながら戦ってって、ド派手な技、ド派手な演出、シンプルな挿入歌(カカロットォ……GOブロリーGOGO!)
とわかりやすくバトルバトル&バトル&バトル。何度もいうけど、こういうのが見たいからこれでいい。


バトル以外の部分で言うと、
舞台が氷の島なんだけど、背景が激しぎるバトルでステージが壊れては溶岩ステージになったり精神世界みたいなステージになったり、バトルの規模や展開にあわせてドンドン変わっていくのは見物。DBFの演出はこういうところからきてるんだなー!
オチのために序盤に仕込まれた展開も、後半の濃いバトル前のあっさりとした味わいで終わってるみるといいものだった。あと惑星ベジータの右側にデブがいたのがよかった。
詳しくないからアレだけど、神っぽい犬も可愛かった。多分前の映画とかで活躍してるキャラなんだろうなぁPixivで一時期見たし。
特に今回フリーザがちょい役で、ブロリー運搬係になってるんだけどコミカルな面もシリアスな面も両方描かれていたのが良かった。キャラの性格の善し悪し全部見せて、これがフリーザだよな!って気持ちにさせてくれるのが好き。

ドンゴンボールで!バトルが見たい!って時に確かにこれはよかった。あんまり感想でないくらいバトルバトルしてた。
だから言葉であれこれ伝えるよりも、とりあえず見てサイッコーだったよな!ってハイタッチするくらいで良い。